ブログテーマ「音と光と色と」の最後の「と」。それは、お引渡しをしたお部屋が、それぞれの付加価値が生まれる音空間であってほしいというメッセージが込められています。
音楽室で弾く暮らしが生む、家族や自身の幸せ、
または経済を生むこと、
もしくは、人が集まれる場での賑わいや喜びかもしれません。
写真はヴェネチアの路地を歩いていた時の風景です。通り抜ける向こうの明るい空間には椅子だけが2つ。
きっと、そこは、椅子があることで談笑の場となり、憩いの場となる。路地裏の空間は子供の遊び場になるのかもしれません。
人が過ごす快適な環境つくりの想像を、創造に変えて、暮らしの中の音空間つくりのお手伝いができればと思い、設計に挑む日々です。
シグマ音響 代表