ハープ防音室
復旧した既存照明と、アクセントクロスが優雅な防音室

ハープ防音室/東京都杉並区
■戸建鉄骨構造 約15平米

鉄骨構造の音楽室のリフォームです。お施主様はプロのハーピストでいらっしゃいます。「既存の遮音度を高めること。ハープに相応しい音響と、アンサンブルなどに適した残響であること」などがご要望でありました。

既存のお部屋の形状を生かして、廊下とのバリアフリー、既存天井高を確保しています。窓とドアは既存と同じサイズの気密型サッシと防音ドアを取り付け、窓からの採光や楽器搬出などの動作にも支障をきたすことなく今まで通りであることに配慮して設計しています。

天井のシャンデリアと壁面ブラケットはお施主様ご愛用のお気に入りの照明。新しい音楽室に優雅に映えています。新規照明を増設し、お部屋の照度を高めています。

壁紙は、レリーフ柄をベースクロスに用いて、銀色の有機的な柄のアクセントウォールを配しています。どちらもご本人とご家族のチョイスで、お部屋全体は上品でフェミニンな雰囲気に包まれています。まるでキラキラとした純白なジュエリーボックスのようで、自然光や照明光で見え方が繊細に変わり表情豊か。ご家族の想いが壁紙クロスやインテリアファブリックに代り、音楽室の新しい表情がつくられました。

一つひとつ積み重ねるように音楽室を創ることができる、ご家族の「愛」がカタチとなる。住まいの音楽室自由設計の醍醐味です。

【床】フローリング
【壁】クロス仕上げ